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  • ¥ 3,100
  • 『アフリカから(ヨーロッパの覇権国・白人たちの呼称による)新大陸への向かう奴隷船では、商品として船底に鎖で繋がれたアフリカ人奴隷たちが、地獄のように劣悪な環境下で、次々と命を奪われていった。最初から死亡率を含んで値付けをしていた悪魔のような奴隷商人たちは、死んだ者はもちろんのこと、病気になった者たちも海に投げ捨てていた。病気を感染させて、それ以上の死人を出さないために...。しかし海に投げ捨てられた者たちの中から、かろうじて命を繋いだ者たちがいたのだ。海中深く、独自の進化を遂げ、水陸両生の種族「ドレクシアン」として蘇り、自分たちを母なる大地から切り離し、愛する者たちと離れ離れにした、憎き覇権主義者どもに、復讐の鉄槌を下す...』というコンセプトの下、ハードでダークなエレクトロは展開した「UR」史上、最凶と言っていい『憎しみの権化』Drexciyaのストーリーを当初から視覚化してきたグラフィック・アーティストAbdul Qadim HAQQが、『Cowboy Bebop』などアニメ作品の脚本家として知られる佐藤大氏と組んで、壮大な叙事詩に昇華させた作品『The Book of Drexciya - Vol. One』。 Tresor(GER)が出版しているハード・カバーver.に対し、本作はHAQQ自身がデトロイトで印刷・製本・出版したソフト・カバーver.です。 第1章「The Origin of The Drexciyan」 第2章「Dr. Blowfin Discovers Neptune's Liar」 第3章「Wave Jumpers」 第4章「Dance Night in Drexciyan」 第5章「Bubble Metropolis」 76 Pages / Full Color / Soft Cover / Printed in DETROIT USA Size: 287mm(H) / 197mm(W) / 7mm(D) UG特製・URステッカーの特典付き!

  • ¥ 3,190 SOLD OUT
  • UG Music Barの住人、鈴木創士による新刊「離人小説集」 毎月第2土曜日の「月イチ・ハナちゃんママ」こと、二階堂はな女史による挿絵が施され、ここに上梓。 〜紹介文 [幻戯書房より、引用] 出発はしない。いつもそう思ったが、どうして、どうして、いつも出発することになった。出発ではなく、道を辿り直し、もう同じ場所ではありえない元へと戻り、どうやって何もかも終えるのかを考えるべきかもしれない。 龍之介と百閒、ランボー、足穂、(フェルナンド)ペソア、一馬、アルトー、小野篁…… 「幻視者たち」がさすらう、めくるめき文学草子。書き下ろし。「分身」としての世界文学史小説。 〜著者プロフィール [幻戯書房より、引用] 鈴木創士  /スズキソウシ (著/文) : 1954 年、神戸生まれ。フランス文学者、作家、ミュージシャン。著書に、『アントナン・アルトーの帰還』『ザ・中島らも らもとの三十五光年』(以上、河出書房新社)『魔法使いの弟子 批評的エッセイ』『サブ・ローザ 書物不良談義』(以上、現代思潮新社)、『ひとりっきりの戦争機械 文学芸術全方位論集』(青土社)『分身入門』(作品社)など。訳書に、エドモン・ジャベス『問いの書』『ユーケルの書』『書物への回帰』(以上、水声社)『歓待の書』(現代思潮新社)、フィリップ・ソレルス『女たち』『サド侯爵の幻の手紙』(以上、せりか書房)、アントナン・アルトー『演劇とその分身』『ヘリオガバルスあるいは戴冠せるアナーキスト』『神の裁きと訣別するため』『アルトー後期集成3』(以上、河出書房新社)、ボリス・ヴィアン『お前らの墓につばを吐いてやる』、ジャン・ジュネ『花のノートルダム』、アルチュール・ランボー『ランボー全詩集』(以上、河出書房新社)など多数。