2008年5月4日、東京UNIT、MODEL500ツアー2日目...
オープニング・アクトの演奏に釘付けになり、
何やら耳打ちし合っているJUAN ATKINSとMAD MIKE BANKS...。
彼らの熱い視線の先にいたアーティストこそ、O.N.O...
そして、その時の演奏こそが、最新アルバムへと結実する音像群であった...。




artist : O.N.O title : Signalog
label : THA BLUE HERB RECORDINGS
cat no. : TBHR-CD-015 
format : CD
release date :
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ツアー2日目から、合流することとなった"O.N.O"。前日、鹿児島でのライブを終え、東京入りするという強行軍。
「ホアンと一緒?演るに決まってんでしょ」と、2つ返事で、快く受けてくれた。
THA BLUE HERBの"O.N.O"としてのみ彼を知る人は、意外かもしれないが、彼はすごくテクノにも造詣が深い。
特にデトロイト・テクノには...。
かつて"DJ3000"のツアーで、札幌を訪れた際、彼らのホーム『プレシャス・ホール』のフロアで、
Franki Juncajの硬派なDJ・プレイを受けて、本当に楽しそうにダンスに興じる"O.N.O"の姿があった。
それから、2年、ようやく彼を誘うにピッタリの内容が用意できた。
"JUAN ATKINS as MODEL500 with UR : Japan Tour"
これに先立つこと3年、すでにMad Mikeとは顔見知りになっていて、
共にツアーをサポートしてくれた"DJ HIKARU"からも最高のレコメンド、
『人間的にも、アティテュードも、"O.N.O"しかいない』
そして、東京公演、代官山UNIT、"O.N.O"本番...
「もう少しでアンタらの本番やないか、打ち合せは大丈夫かいな...」肝の小ちゃさモロ出しのプロモーターをよそに、
"O.N.O"の演奏に釘付けのGodfather of Techno "ホアン・アトキンス"と Mr. Resistance "マッド・マイク・バンクス"...。
身振りや足踏みを交え、耳打ちし合うこと、しきり。
こちらの心配を察知してか、"O.N.O"の演奏も終盤、ようやく準備に入ろうと振り向き様に、
『Hey, This is TECHNO, man!!』 と珍しくすこし興奮気味のホアン、
「彼は、自分でマシン・ライブって呼んでるよ」と、別段の意図はないこっちの返事に、
『Yea, You Damn Right!! He Does Makin' Machine LIVE!!』
(おぉ、オマエの言うとおりや!ヤツはマシンをキッチリ生かしとる!!) とマイク。
自分の胸の前で拳を強く握りしめて、ステージの"O.N.O"に無言のリスペクトを投げていたマイクの姿が印象的だった...。
二人の猛者のハートをガッツリと鷲掴みにした"Machine Live" on MDEL500 Japan Tour 2008 。
その後も、ライブという現場で研鑽を重ね続け、ストイックな"O.N.O"が、
完成させた"Machine Live"、その最終型が、本作『SIGNALOG』として、いよいよ届けられようとしている...。
この鋼(ハガネ)のように鍛え上げられた音像群は、いったい、どれだけ多くのハートを鷲掴みにするのだろう?
少なくとも、デトロイトには、すでに2人いることだけは確かなようだ...


                                             text by #090

 
     
※ツアーは終了致しました。



O.N.O Official Website:
http://onomono.jp/


THA BLUE HERB Official Website:
http://www.tbhr.co.jp/






道無き道を切り開くが如く突進する猛獣のようなドラム達を世に放ち、
他の追随を全く寄せ付けない完全オリジナルなビート職人。
ありとあらゆる音楽と現場か ら彼の嗅覚によって選び取られた
インスピレーションは、その感性とマシンを経て、
"O.N.O ブレイクビーツ"へと昇華され、
そこから生み出されるフリー フォームな楽曲達は、
リアルタイムで刻々と変化し続けていく。
ハードマシンを中軸に置くポリシーを貫きながら、
常に新しいライブセットを構築し、
独自の世界を表現する"自由"を手に入れたO.N.Oのライブ。
ミニマリズム、ポリリズムの進化から生み出されたその強力なグルーヴは、
オーディエンスのDNAに強く訴えかける。

O.N.O cuts a path where there was none before
and releases his drums like a dashing beast.
He is an original beat artisan without peer.
His inspiration is selected from every music
and machine by his keen ear
and culminates through his sensitivity
and MPC in O.N.O's break beats.
His free-form tracks, which are produced by his machine,
continue to change in real time.
In 2007 he constructed a new live set and got the freedom to express his own world while carrying out his policy like using hardware & machine as his pivotal tools.
The strong grooves brought by the evolution of minimalism
and polyrhythm now powerfully appeal to the DNA of the audience.
artist : DJ DYE (THA BLUE HERB)
title : Seasonal Best : Winter

label : THA BLUE HERB RECORDINGS
cat no. : TBHR-CD-PRO-004 
format : CD
release date :
Out Now!!




     
O.N.O [SIGNALOG] RELEASE TOUR   O.N.O [SIGNALOG] PV